MOTで読んだ本一覧リスト
MOTで勉強した時に読んだ本一覧リスト作成中です。是非参考にしてもらえたらと思います。個別の本の紹介は随時行っていきます。
※読んだ本をだいぶ忘れていて50%ぐらいしか掲載できていません。
■全般
■サービスイノベーション
■知財
黒船特許の正体 (OnDeck Books(Next Publishing))
技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
起業のエクイティ・ファイナンス---経済革命のための株式と契約
アントレプレナーシップ入門 -- ベンチャーの創造を学ぶ (有斐閣ストゥディア)
■統計学
■経営史
■ゼミ
入門 医療経済学―「いのち」と効率の両立を求めて (中公新書)
日本の乗馬人口~フェルミ推定
今日は突然ですが、日本の乗馬人口をフェルミ推定してみたいと思います。
■前提
ここでの乗馬人口は趣味として乗馬を楽しんでいる人の人数とします。競技用の乗馬人口は非常に少ないと思うため、割愛しています
■計算式
乗馬人口=乗馬の馬の数×1頭当たりの乗馬人数
■乗馬の馬の数
・約15,000。この数値は農林水産省の資料から拝借してしまいました汗
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/attach/pdf/sonota-25.pdf
■1頭当たりの乗馬人数
・乗馬人数の構成割合として1か月に1回参加が50%、3か月に1回が40%、半年に1回が10%とする。つまり乗馬人口10人の1か月利用人数は35/6人
※乗馬クラブへの入会費が高いため、それ以上少ない頻度の人はいないものとする。
・1人2時間の乗馬レッスンとする
・馬の稼働は週5日(土日含)とする
・稼働時間は9時-18時まで8時間(休憩1時間)とする
・土日は80%稼働(3.2人/1日)、平日は50%稼働(2人/1日)とする
・1頭当たりの半年の乗馬延べ人数は(3.2×2+2×3)/週×26週=12.4×26≒335人/半年
・1頭当たりの乗馬人口は335÷((35/6)×6)×10≒96人
■乗馬人口
15,000頭×96人≒1,400,000人
■感想
うーん、ちょっと乗馬人口が多い気がしますね。
⇒3か月に1回の割合が40%⇒20%、1か月に1回の割合が50%⇒70%かもしれません
⇒乗馬の馬の数が15,000頭いるけど実際は10%程度の馬は稼働していないのかもしれません。
MOTってなんだろう-Part1
MBAと違ってMOTって何だろう?と思われる方いると思います。私もその1人でした。
Wikipediaの定義を抜粋すると以下の通りです。
「「技術経営」は、主に製造業がものづくりの過程で培ったノウハウや概念を経営学の立場から体系化したものである。すなわち、技術を使って何かを生み出す組織のための経営学である。そのため技術版MBAと説明されることも多い。なお「技術を駆使した経営」という意味ではない。
その目的は、産業界、または社会にあって、イノベーションの創出をマネジメントし、新しい技術を取り入れながら事業を行う企業・組織が、持続的発展のために、技術を含めて総合的に経営管理を行い、経済的価値を生み出していくための戦略を立案・決定・実行することにある。経営学用語の文脈で、英語の略称を用いMOT(Management of Technology)と呼ばれることが多い。」
それで結局どんなこと勉強して何が身につくの?と皆さん思うと思います。そこでMOTを勉強する前に私は下記本を読んで自分の中でMOTのイメージをなるべく具体化しようと思いました。